チューンナップについて
当店では、サンディングマシンを利用した滑走面の処理、深いキズ・大きいキズがある場合は手作業によるリペア処理、1度単位でのサイドエッジの研磨・調整、ストーンマシンを利用したストラクチャ等の最終仕上げまで、一貫して当店で対応しております。
| 【スキー】Kidsチューン・サンディングチューン |
ビギナー・ファミリー・ジュニア用として価格を抑えたい方にお勧め
スキー滑走面は、機械によるサンディング、キズがある場合はリペア処理致します。
ベースエッジを研磨します。
サイドエッジを機械研磨します。
細かい目でサンディング仕上げを致します。

結構きれいな仕上がりになります!
| 【スキー】ベーシックチューン |
しっかりチューンナップしたい・滑走面にたくさん傷がある方にお勧め
スキー滑走面は、機械によるサンディング、キズがある場合はリペア処理致します。
サイドエッジをマシンにて研摩後、ベースエッジを1度で研磨致します。(粗中目)
ご希望によりサイドエッジの角度を98度もしくは88度で研磨致します。(粗中目)
ストーンマシンで最終仕上げ致します(ストラクチャーは細かいストレートとなります)。

結構きれいな仕上がりになります!
| 【スキー】フルチューン |
さらなる技術の向上、各種検定会・競技会にチャレンジなど目標を持っている方にお勧め
スキー滑走面は、機械によるサンディング、キズがある場合はリペア処理致します。
マシンにてエッジを研摩後、
ベースエッジを0.5度~1.5度で研磨(手仕上げ)(細目)
ご希望により、サイドエッジを89度~86度で研磨(手仕上げ)(細目)
などのご要望に対応致します。
ストーンマシンで最終仕上げ致します(ストラクチャーはクロスとなります)。

【ストラクチャー加工後】
サンディング・リペア処理後にストーン研磨処理をすることで
ストラクチャー加工され、滑走面がきめ細やかに仕上がります。
| 【スキー】レースチューン・エキスパートチューン |
各種検定会・プライズテスト・レースを行っている方にお勧め
スキー滑走面をサンディング(機械)、キズがある場合はリペア処理致します。
マシンにてエッジを研摩後、ご希望により
ベースエッジを0.5度~1.5度で研磨(手・細目仕上げ)
サイドエッジを89度~86度で研磨(手・細目仕上げ)によるオイルストーン処理
など、さらに細かいご注文に対応致します。
ご希望のストラクチャー処理(クロス・センタークロス・センターウェーブ等)の指定が可能です。

【ストラクチャー加工後】
サンディング・リペア処理後にストーン研磨処理をすることで
ストラクチャー加工され、滑走面がきめ細やかに仕上がります。
| 【スノーボード】サンディングチューン |
ビギナー・ファミリー・ジュニア用として価格を抑えたい方にお勧め
スキー板同様に滑走面は、機械によるサンディング、キズがある場合はリペア処理致します。
ベースエッジを1度で研磨します。
サイドエッジを機械研磨(89度)します。
細かい目でサンディング仕上げを致します。

結構きれいな仕上がりになります!
【ご注意】
必ずバインディングを外した状態でお持ちください。
デッキパッド類も出来る限り外した状態でお持ちください。
スノーボードの形状、ソール面の形状によっては、お引き受けできない場合があります。
| 【スノーボード】フルチューン |
さらなる技術の向上、各種検定会・競技会など目標を持っている方にお勧め
スノーボード滑走面をサンディング(機械)、キズがある場合はリペア処理致します。
機械にて中仕上げ、サイドエッジを機械での研摩の後、ご希望により
ベースエッジを1度~1.5度で研磨致します。(細目)
サイドエッジを89度~86度で研磨致します。(細目)
ストーンマシンで最終仕上げ致します(ストラクチャーはクロスとなります)。

【ストラクチャー加工後】
サンディング・リペア処理後にストーン研磨処理をすることで
ストラクチャー加工され、滑走面がきめ細やかに仕上がります。
【ご注意】
必ずバインディングを外した状態でお持ちください。
デッキパッド類も出来る限り外した状態でお持ちください。
スノーボードの形状、ソール面の形状によっては、お引き受けできない場合があります。
MGC(Mack Groovy Craft)について
MGC(Mack Groovy Craft)は、熊本県にあるスキーショップ、MACK SPORTS BARにて開発された、人工芝スキーゲレンデ専用のスキー滑走面貼替チューンナップです。
当店は、2012年より本格的に施工の取り扱いを開始し、国内唯一の製作販売特約店となっております。
今やスキーは冬だけのスポーツではありません。年間通して楽しめるスポーツです。しかし、雪のゲレンデとは違い、ポリエチレン素材の人工芝ゲレンデと夏場の高い気温では、スキーの滑走面が摩擦で焼きついてしまい、滑走性能が悪くなったり、滑走面がダメージを受けて滑走面が溶けてしまうこともあります。
人工芝ゲレンデでも快適に滑るためには、滑走面の摩擦を減らすことが特に大事で、そこで大活躍するのがこのMGCです。
あなたがお持ちのスキーを世界で一台だけの人工芝スキーへと生まれ変らせることができます。
アストロ、プラスノー、PIS-LAB、カービングマットなど、あらゆる人工芝ゲレンデに対応できるMGCを是非お試しください。

| MGC(Mack Groovy Craft)の特徴 |
■お持ちのスキーの滑走面を貼替えるので、新しく購入する必要がありません。むしろ今まで使用していたお気に入りのスキーがグレードアップして生まれ変わります。
■人工芝ゲレンデで滑走面が抉れ使用できなくなったスキーでも製作可能です。
■他社のサマーゲレンデ用スキーのソールが剥がれてしまっても張替可能です。
■MGCの最大の特徴としては、ソールのグルーヴ(溝)です。グルーヴがあることによってソールとブラシとの接点が少なくなり、摩擦が軽減され滑走性がアップします。
※グルーヴやカッティングデザインは全てMACK SPORTS BARのオリジナルです。当ショップでもグルーヴ加工は、MACK SPORTS BARに依頼しております。

| MGC(Mack Groovy Craft)で快適に滑るためのお手入れ方法 |
【滑走前】
① 油系潤滑剤スプレーやシリコンスプレーなどの潤滑スプレーをMGCソール面に散布します。液体の潤滑油やシリコン液でも構いません。
② キッチンやシンクで使うステンレス(金属)たわしや研磨材入りのナイロン不織布パットでソール面全体に伸ばしながら擦りつけます。このときエッジでケガをしないように気を付けてください。
③ 十分に擦りつけたら、ペーパータオルやウエス等で拭き取ってください。
④ この作業を数回繰り返すと、より滑走性がアップします。滑りに行かない時でも時間があればこの作業を行うことをおススメ致します。
【滑走後】
① 滑走後は水洗いをしながら、ソール面の汚れを取ってください。
② 水洗い後、ウエス等でしっかりと水分を取り除いてください。
③ エッジの手入れが必要な場合は、先にエッジの手入れ作業をしてください。
④ <滑走前>①、②、③の作業を行って保管してください。
【エッジのお手入れ】
PIS-LABやプラスノー等で滑走後は、雪上と違いエッジの摩耗、垂れが早いです。
通常のスキーと違いソール研磨が出来ないので、ベースエッジ研磨は手仕上げになります。
エッジ厚がありベースエッジ研磨ができる場合は、ビベル角をなるべくとらずに研磨してください。
サイドエッジもあまり鋭角で研磨しすぎない様に心がけてください。研磨後はエッジを仕上げず、多少『バリ』が出ている状態にしておいてください。『バリ』があることで滑走時のグリップ力がアップします。
※MGCはソールを張替えただけでは滑りません。滑る前には必ずソールのオイル処理を行ってください。
※手入れを含めたスキー取扱いの際は、エッジには十分に気を付けてください。
※MGCはホットワクシングをしても滑走性は向上しません。
| MGC(Mack Groovy Craft)施工におけるご注意 |
■ この滑走面はアストロ、プラスノー、カービングマット、PIS-LABゲレンデ用に考案されたものです。雪上、天然芝など前述した人工芝以外での滑走はしないでください。
■ MGCは完全ハンドメイドの為、多少の「左右差」や「個体差」があります。施工するスキーの状態によっても仕上がりに大きく左右されますので、ご理解の上ご依頼ください。
■ チューンナップを複数回行っているスキーやエッジ幅・厚み、ソール厚が薄いスキーや破損しているスキーは貼替が出来ない場合があります。
■ 人工芝との摩擦熱とスキーへの荷重により半日または1日滑ると、スキーのベントが浅くなってくることがあります。
その際は滑走終了後にスキーソール側から軽く押してあげると(逆反り状態)スキーのベントが若干戻ります。
ただし、破損の原因にもなりますので、あまり強く押さないでください。
■ 万が一、滑走面が剥離した場合は、ただちに滑走を止め、当店へご連絡ください。
| MGC(Mack Groovy Craft)施工納期について |
施工受付期間は、毎年4月1日~同年7月31日までとなります。
納期は、お持ちいただくスキーの状態や作業状況によって異なりますが、10日~3週間が目安となります。
※スキー幅は、125mm以下がおすすめです。
ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。